2008/6/30 月曜日

shortcoco夏号「Baby雑貨特集号」web編集後記

shortcocovol7

前号から4ヶ月のインターバルで発売されたshortcoco夏号、今回はいわゆるキッズファッション誌の中でもひとつもふたつも“抜けた”出来になったのでは、と自負しています。というのも、この号はビジュアルがきれいでかわいいだけでなく、今の時代を生きるママの意識と無意識を初めてちゃんと言葉として定着出来たからです!
 

ぜひ読んでいただきたいのは、マクラーレン特集の最後のマクラーレンプレスの道間恵美さんとこどもビームス・プレスの峯野孝恵さんとの対談。
ここでは、ファミリーカーを夫婦一緒に選ぶのと同じようにマクラーレンの車種を選び、街に子どもと一緒に出る際はマクラーレンを軸に洋服をコーディネートし、やがて子どもがベビーカーの年代を卒業しても、マクラーレンのストローラーはメモリーが詰まった携帯のように捨てられない、今のママの微細な心の流れが全部活字に出来ました。
それは、子どもが出来たら自分は「上がり」ではなく、子どもが出来たからこそずっとセンスを軸にして生きる、たとえそれが大変でも、そう決めた!というワーキングマザーの矜持のようで、ぼくはここにいわゆるキッズファッションや今回の号で特集したBABY雑貨の流行の源流を見た気がしたのです。

まだ吉野家の牛丼が一杯280円の頃、「牛丼280円、男の昼飯そんなに安くていいの?」という問題提起的なビジュアルを制作している方のお話を聞く機会があったのですが、これ本当に核心を突いたコピーだと思うんですよね。もちろんモノは安いに越したことはないんですが、誰も自分の人生は安っぽいものにしたくないんですよ、実は。毎日は楽じゃないけど、その負荷に負けないようにセンスよく生きたい。 育児というもっともベタでおしゃれにするのは無理、と思われていたジャンルを洗練したマクラーレンは、上記のような負けず嫌いなワーキングマザーのためにある、正しい「ブランド」だと思いました。

そして、そんなマクラーレンにひっぱられる形で増えているベビーカーのアクセを始めとする各種のBABY雑貨。

これも育児用品ではなくBABY雑貨と言葉が先に進んでいる感じが大切だと思うんですよね。
マクラーレンがベビーカーではなく自社の製品をストローラーと言っているように、これからのshortcocoもキッズまわりの新しい言葉をどんどん探し、それが最初に載っている媒体にしたいと考えています。

休刊が相次ぎ、なんだか二、三年前のプチバブル期が見る影もないキッズファッション誌業界ですが、それは結局、今この時代に育児をしている人のメンタリティーをちゃんと翻訳する言葉をもってなかったからだと思うんですよね。それはまあ、この業界に関わって雑誌をやってる者の怠慢だろう、と。

じつはもう既に次号の制作に入っているshortcoco、写真に魅了され、テキストに納得! という二枚腰で刊行ペースを早めて発刊したいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

shortcoco編集長 斉藤まこと

 

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2008/5/13 火曜日

shortcoco第7号、6月30日発売決定! &読者モデル募集のお知らせ

こんにちは! shortcocoの第7号が6月30日発売になります。次号の特集はマクラーレン。そこで、ただいまshortcocoでは、マクラーレンユーザーの方で、読者モデルとして誌面に登場していただける方を募集中です。ご希望の方は、マクラーレンと一緒に親子で写っている写真を添付して、お名前、年齢、住所、連絡先を明記の上、shortcoco@spoon01.com まで件名を「マクラーレン・読者モデル募集」とし、メールにてご応募ください。

※大変勝手ながら今回は、5月下旬〜6月上旬に都内で行う撮影に起こしいただける方に限らせていただきます。

また、マクラーレンの使い方や選び方など、マクラーレンに関する疑問、質問がなども大募集中! 同じく、 shortcoco@spoon01.com までお気軽にメールをください! 編集の参考にさせていただき、できるだけ誌面でお答えできればと思っております。

では、たくさんの方からのご応募お待ちしております!

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2008/2/21 木曜日

shortcocoとFREECELLの名前に関してお話したいこと

8年前にネットにあふれる玉石混交の情報から「本当においしいもの」を掬い取るというコンセプトでspoon.(スプーン・ドット)という女性誌を創刊しました。 おかげさまで好評で巻を重ねて行くうちに初期の読者の方でお子さんがいらっしゃる方も増えてきて、まずそうしたお子さんをお持ちのspoon.読者の方に対応しようと思い、2年前にshortcoco(ショートココ)を創刊しました。

名前の由来はクリスマスにスタバにいた5歳ぐらいのお子さんが自分ひとりで「ココアください」と言ってたこと。店員さんはその子に「ちいさいのでいいのね」と聞きなおし彼女がこくんと頷くと「ショートココ、プリーズ」とオーダーを通しました。その子のうしろではちゃんとスタバで注文できた我が子に対して温かいまなざしを向けている若いお父さんがいました。

その都市的な幸せの構図。コーヒーはまだ飲めないけどちょっと背伸びしてスタバでココアを頼めて、少し大人目線になれて嬉しい幼児の気持ち。子どもと大人が繋がった感じ。それを表現する媒体を作りたくてshortcocoという誌名を選びました。

これまでは子ども服メインで掲載していましたが、この6号目からその創刊時の気持ちをより強く追求しようと思い、広く子どものライフスタイル全般を扱う雑誌にリニューアルを図りました。まだ発売して数日ですが、その思いが伝わり各所でshortcocoへのとても熱い反響のお言葉をいただいています。ありがとうございます! やっぱり思いを込めるってすごく大事で、名づけ親としてはshortcocoをもっと強くて魅力的な子に育てたいな、と今早くも次号の編集準備に入ってます。

 さて、それでそんな雑誌の名前付けにこだわる我が社にはまもなくもうひとつの媒体が生まれます。 それがFREECELL(フリーセル)。これはデジタル画像や動画が全盛のこの時代にあえて1枚の写真に徹底的にこだわり抜く、新・写真誌を標榜してます。みんながデジタルで軽く軽くなりがちですが、じつはその状況の中でアナログの写真は19世紀の絵画のような価値を持ち始めているのでは、と思うのです。最終的にこの時代を記録するのは、じつは動画ではなく1枚の写真ではないかと。

その仮説を実証するためにこの第1号では、第一線でご活躍中のカメラマンの方々をずらりと揃えました。そして、表紙巻頭の亀梨和也さんをはじめとする、大変お忙しいタレントの皆さんにじっくりとお時間をいただき、とにかくいい写真を撮ることに専心しました。またその写真が生まれた現場を話題にしたタレントの方のインタビューも2ページずつ掲載しています。

今、ぼくの手元にはそのFREECELL第1号の見本があるのですが、それを見るたびに「ああ、なんていい子が生まれたのだろう」と胸が熱くなります。亀梨さんを撮ってくださったカメラマンの阿部珠実さんは偶然にも8年前のspoon.創刊号でも巻頭企画をご担当いただき、不思議な縁を感じます。とにかくFREECELLはカードが次々と揃うようにカメラマンと被写体のエネルギーの交流がきれいに印画紙に焼き付けられているのです

そうそう、縁とか印画紙とか、アナログなものにひたすら心をたむけると見えてくるものがあるんですよ! それは、ぼくは本当に今皆さんに声を大にして言いたい。だって、パソコンに搭載されたゲームでも結局一番やりこんで楽しいのはただのトランプゲームのフリーセルだったりするじゃないですか。この媒体には、そんなメッセージを込めました。

それから、これは書店にFREECELLをご注文いただく際、お気をつけていただきたいのですが、FREECELLはムックという形式を取っています。 確実に手に入れたい方は書店にてカドカワムックのFREECELL(2月27日発売)とお伝えいただき、ちょっと長くて申し訳ありませんが、以下情報を店員の方に伝えていただくとよいと思います。

カドカワムック FREECELL(2月27日発売)

定価:690円(税込)

ISBN978-4-04-894059-7

雑誌コード:62482-71

発行:プレビジョン

発売:角川グループパブリッシング

すごくたくさんお問い合わせいただいていて、大変ありがたいのですが、こちらの情報を共有していただけると購入がスムーズかと思います。

これがロゴです!

freecell_logo.jpg

それでは、こちらの媒体でも皆さんと交流できればと思っています。

(FREECELLはWEBがまだないのでこれからのFREECELL情報は当面このコーナーから発信していきます)

shortcoco&FREECELL編集長 斉藤まこと

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2008/2/18 月曜日

個人的には新創刊のつもりで作ったshortcoco、
本日より発売開始です!

shortcoco06 この号から古い友人であるLisa Hyodoさんに編集スタッフとして関わってもらうことにしました。彼女は10年間フランス、イギリスなどで海外生活を送ってきて、2000年以降のヨーロッパのさまざまなベビー関連ブーム(マクラーレンのストローラーがベビーカーとしては初のファッションアイテムになる、など)、とにかく海外子育てカルチャー事情に詳しいので、shortcocoの読み物部門は相当強化されました! また誌面のみならず、今後このブログではまだ子どもはいないけど、子どもアイテム情報と子どもカルチャー事情に精通した彼女の”エアママ”としての生活と意見をどんどん載せて行きたいと思ってます。
(エアマックス、エアギターときたら今年はエアママだと思うのですが、どうでしょう?)

それから、ちょっと宣伝になっちゃいますが、2月27日に弊社発行、角川グループパブリッシング発売で刊行される新しい雑誌「FREECELL(フリーセル)」もぜひぜひリアルママ、エアママの人も読んでみてください。表紙はKAT−TUNの亀梨和也くんと外国人女性モデルで、浅野忠信さん、香椎由宇さんのインタビューなどが掲載されてるのですが、この中でお子さんを生んだばかりの蜷川実花さんのインタビューをしてて、それがアラサー世代の出産に関心がある方にはぜひぜひ読んでいただきたいすごく時代性のある蜷川言語満載なのです! これ読むときっと働きながら子ども生みたくなりますよ! 

では、では、こんな感じでさくさく更新していきますのでこれからよろしく!
(斉藤まこと)
 

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